バビロン大富豪の教え

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この本には目先のお金を増やす方法ではなく、一生を通しての資産形成をする上でのマインドセットと幸せとは何かが書かれている。

 

第1章

7つの道具

その1 「収入の10分の1を貯金せよ」

収入の9割しか使えないお金と捉えれば生活レベルは下げなくても貯金はできる。

1割は最低限で、2割貯金できると老後に余裕ができる。

平均的なサラリーマンの生涯年収は3億円、その2割は6000万になる。年利3%で運用できると仮定すると20年で1億円になる

その2 「欲望に優先順位をつけよ」

本当に欲しい物、必要な物にだけお金を使う。

その3 「蓄えたお金を働かせよ」

これが一番大事。ローリスクの長期投資をするべき。

その4 「危険や天敵から金を堅守せよ」

世の中をお金を使わせようとする誘惑が多い、それらに惑わされない。

その5 「より良きところに住め」

いいところに住むと、そこに住んでいる人の知的レベルや考え方が浸透し自分にいい影響になる。

その6 「今日から未来の生活に備えよ」

すぐに行動する

その7 「自分こそを最大の資本とせよ」

自分に積極的に投資する、

 

お金と幸せを生み出す5つの黄金法則

3. 黄金の扱いに秀でた者の助言に、熱心に耳を傾ける

4. 自分が理解していない商いは避ける

5. 非現実的な利益を出そうとしない

 

第6章

一番大事な資産はお金ではなく、何もしなくてもお金が生み出される仕組み。

 

第7章

仕事の捉え方。人は潜在的に人に何かしてあげたい欲求がある。その欲求をみたすために仕事をするべき、お金はおまけ。